【人気のリアルイベントがアーカイブで購読可能に! 光文社新書ビジネス講座で開催された貴重対論をフルで配信(全3回)】
◇内容
ベストセラー著者の対論! 『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』の岩尾俊兵さんと『人新生の資本論』の斎藤幸平さんによる濃密な91分。社会課題が山積する日本の未来を解決するのは「ヒト」である。その背景と根拠とは――?
◇Vol.1 INDEX
・経営学は資本主義の犬なのか?破壊的創造者なのか?
・問題提起:日本の深刻な現状①「経営者の孤独」
問題提起:日本の深刻な現状②「従業員の困窮」
問題提起:日本の深刻な現状③「凶悪犯罪の増加」
問題提起:日本の深刻な現状④「劣悪な経営・製品品質」
・問題の根本原因 「価値は無限か? 有言か?」
・価値創造の民主化「経営者の役割、従業員の役割、政府の役割」
・なぜ日本は強みを捨てたのか?
(再生時間:31分)
◇Vol.2 INDEX
・価値創造の民主化ー高度な知識を体系化し次世代に繋ぐー
マルクス主義への経営学的解答:QCサークルからVCサークルへ
経営理論:未来創造の円形
経営理論:問題解決の三角形
経営理論:七転八起の四角形
(再生時間:23分24秒)
Vol.3 INDEX
・〈斎藤幸平が見る日本型雇用〉メンバーシップ型雇用の「社縁」が生み出したビッグモーター問題
・〈岩尾俊兵が見る日本型雇用〉カネ優位になってしまうことがメンバーシップ型に最悪の可能性
・日本の経営者に新しい技術のためのリスクやコストを負うことを足踏みさせたメンバーシップの論理
・質疑応答
(再生時間:23分24秒)
【Vol.3】に続きます。
※本コンテンツの購入で全3回がご視聴いただけます。
◇コンテンツ制作
光文社
◇内容
ベストセラー著者の対論! 『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』の岩尾俊兵さんと『人新生の資本論』の斎藤幸平さんによる濃密な91分。社会課題が山積する日本の未来を解決するのは「ヒト」である。その背景と根拠とは――?
◇Vol.1 INDEX
・経営学は資本主義の犬なのか?破壊的創造者なのか?
・問題提起:日本の深刻な現状①「経営者の孤独」
問題提起:日本の深刻な現状②「従業員の困窮」
問題提起:日本の深刻な現状③「凶悪犯罪の増加」
問題提起:日本の深刻な現状④「劣悪な経営・製品品質」
・問題の根本原因 「価値は無限か? 有言か?」
・価値創造の民主化「経営者の役割、従業員の役割、政府の役割」
・なぜ日本は強みを捨てたのか?
(再生時間:31分)
【貴重対論91分】経営学者・岩尾俊兵と気鋭の哲学者・斎藤幸平 【人気のリアルイベントがアーカイブで購読可能に! 光文社新書ビジネス講...続きを読む
・価値創造の民主化ー高度な知識を体系化し次世代に繋ぐー
マルクス主義への経営学的解答:QCサークルからVCサークルへ
経営理論:未来創造の円形
経営理論:問題解決の三角形
経営理論:七転八起の四角形
(再生時間:23分24秒)
Vol.3 INDEX
・〈斎藤幸平が見る日本型雇用〉メンバーシップ型雇用の「社縁」が生み出したビッグモーター問題
・〈岩尾俊兵が見る日本型雇用〉カネ優位になってしまうことがメンバーシップ型に最悪の可能性
・日本の経営者に新しい技術のためのリスクやコストを負うことを足踏みさせたメンバーシップの論理
・質疑応答
(再生時間:23分24秒)
【Vol.3】に続きます。
※本コンテンツの購入で全3回がご視聴いただけます。
◇コンテンツ制作
光文社
【内容】光文社新書ビジネス講座より
山積する日本社会の課題、処方箋は「日本式経営」にある
振り返ってみれば平成とは「デフレというカネ優位の状況で、ヒト軽視の経営が流行した時代」でした。この時期の日本企業は、こうした時代に適応するために、投資を集める技術として隆盛を誇ったアメリカ式経営の安直な模倣に走りました。しかし、こうした表面をなぞるだけの似非・国際標準経営は、経済的にも経営的にも何らの成果ももたらしませんでした。その結果として、日本のGDP は中国に抜かれて世界第 3 位になり、日本で働く人たちは長らく低賃金に甘んじることになりました。
しかし、と著者は言います。かつての日本企業では、経営者も従業員も「ヒトこそが貴重な資源だ」という理念を信じ、しかもそれが経営成果に繋がっていたと。ヒトという資源をムダにせずに価値創造に集中したからこそ、日本は経済的にも大躍進できたのだと。
そんな日本式経営の強みを取り戻すことができれば、経営者と従業員、男女、高齢者と若年者などの間にあった、解決不能に見えていた様々な対立が解消され、人々が豊かに暮らしながら、企業の生産性が高まる未来が待っているはずです。時代が令和に変わり、デフレの出口がささやかれ始めた今、これまで日本企業が捨ててきた「強み」を再認識することがなぜ日本社会の処方箋となるのか、じっくりと伺います。
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