1982年、山口県周防大島町生まれ。鹿島、BEC、岡山、東京Uでプレーし、2018年に引退。上武大学サッカー部監督・准教授、文化学園杉並中学高校アドバイザーを経て、鹿島アントラーズのコーチとなり2022年途中より監督を務め2023年に退任。現在はベトナムリーグ、ハノイFCで指揮を執る。著書に『Football Principles』(シンクロナスブックス)など。
岩政大樹からのメッセージ
サッカーに正解はない。いつまでもサッカーは難しく、面白い。きっとサッカーを考えることに終わりはないと思います。
では、いかにすれば正解のないサッカーに自分なりの解を見つけていけるのか。
たとえ正しくなくとも、少しずつでもサッカーの本当に近づいていきたい。そのためには納得するまで考えること、考えたら試してみること、そして、それを語り合うこと、学び合うことだと思います。
そこで「語り合う」「学び合う」場所──それは、私からの一方通行の発信ではない──を作ってみました。
サッカーに正解はない。それはつまり、誰も正解など持っていないということです。だから、みんながオープンに「あーでもない、こーでもない」と、上も下もないフラットな関係で意見を交わせる場が必要なのではないか。
内容はご参加いただいた皆さんと、これも“語りながら”アップデートしていきます。情報や題材は常に更新していきます。
サッカーを文化に!を具体的に。