「ボード」を使って徹底解説する「Pick Up Match」、第5回はドイツブンデスリーガ2021-22シーズンの第25節のボルシアMG戦を振り返ります。
リーグ戦9試合勝ち星なしのシュツットガルトは、2点先取されながら逆転勝利。その口火を切ったのが、キャプテンマークを巻く遠藤選手の今季3点目となる39分のゴールでした。
遠藤選手にとって2戦連続となるゴーでしたが、実はゴールを奪えそうな「予感」を感じ取っていました。
その感覚の背景にあったピッチ上のプレー、感覚を、戦術ボードを使いながら言語化します。