メジャー屈指の右腕から2安打、その舞台裏

 オールスターブレイク前、ケガから復帰した鈴木誠也は「いい数字」を出し続けた。ランニングホームランに始まり、最後はサイヤング賞に3度輝いたシャーザーから2安打。

 それでも鈴木は「シャーザーのヒットまで手ごたえはつかめないでいた」と言う。

 メジャーで初めて実感し、手に入れた「引き出し」。そこにあるのは「バッティングで一番重要」と語る「タイミング」のコツだ。本人が徹底解説する。

(聞き手:シンクロナス編集部)

 時間:22分30秒
 ヘッドライン
  
・自分のスイングができているか
  ・なぜ「素振り」が大事なのか
  ・ピッチャーを見すぎるとタイミングが変わる
  ・シャーザーとの対戦で試した「大谷打ち」
  ・遅いけど変わらないタイミング
  ・編集後記~シャーザーのストレート