「終了間際にやられて追いつけずに終わる典型的なパターン」
日本中を興奮の渦に巻き込んだカタールW杯から早くも2ヶ月経った。W杯優勝経験国であり強豪国のドイツ、スペインに勝利し、突破は困難だと誰しもが思ったグループEを首位で突破。
しかし、ラウンド16でクロアチアにPK戦で敗北。またもやベスト8の壁に阻まれた。と、ここまでは強烈に記憶している人は多いが、グループリーグで一度日本中を失意のどん底に落としたコスタリカ戦を鮮明に思い出せる人はどこまでいるだろうか。
ドイツ戦での劇的勝利が第2戦のコスタリカに及ぼした影響、この敗戦から浮き彫りになった課題、解決策、カタールW杯・コスタリカ戦を通して見えてきた森保JAPANの「最適解」とは?
あまりメディアで語られていないコスタリカ戦を、遠藤航が徹底解説する。
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ヘッドライン:
・ドイツとの初戦に勝利した後、コスタリカに敗れた。あの試合のポイントは?
・コスタリカ戦で見えた課題と解決策
・日本代表の試合でどんなポイントに注目すれば、選手の意図が見えてくる?
・監督・遠藤航のチーム作り
試合データ
アフメド・ビン・アリー(ドーハ)
◯日本代表 0 対 1 コスタリカ代表●
【得点】
コスタリカ:フレール(81分)
【遠藤航】スタメン(フル出場)
【スタメン】