ドリルか練習量か、コーチか親か?
日本の野球は遅れているのか? メジャー流はすべて正しいのか? そもそも、日本とアメリカで「野球で育つ」環境はどう違うのか――?
アメリカのメジャーリーグドラフトで名門ニューヨーク・ヤンキースに2巡目で指名され、その後、トロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たし、2024年から2年間は北海道日本ハムファイターズでプレーした日本人選手、加藤豪将。
アーロン・ジャッジとともにニューヨーク・ヤンキースに入団(2013年指名)し、大谷翔平、鈴木誠也(1994年生まれ)と同期となる加藤は「日本の野球とメジャーの野球は違うスポーツ」と言った。
卓越した野球分析・視点を持つ加藤豪将が辿った野球人生から導く「日米野球」の決定的な違い、そして指導論、データ論と日本野球のこれから。
前編:「野球とBaseballは違うスポーツ」
3月18日配信予定
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〇加藤豪将が肌で感じた「日米野球の違い」
・練習量がもたらすもの
・WHYとドリルetc.
〇加藤豪将はどうやって野球と出会ったのか?
・英語が喋れず「友達つくり」のためにetc.
〇アメリカ小学生の野球は?
・野球は楽しい
・一日の練習時間は?etc.
〇アメリカ中学、高校の野球は?
・コーチは母親か父親
・練習は「友達と遊び」の延長etc.
〇アメリカから見て日本の野球は?
・WBCが契機「日本の野球を取り入れたい」米指導者
・「ふるいにかけられる」人数がいない
・パワーがないアメリカの子どももたくさんいる
・中学からスカウトは存在する?
・部活とクラブチームに所属するアメリカの高校生
・州大会で終わりと「甲子園」は……
〇甲子園はどのように見える?
・球速が上がらない理由のひとつ
・70%の甲子園と100%のメジャーetc.
〇日本の野球は今後どうあるべきか?
・メジャーの行き過ぎたデータ野球
・ファイターズで感じた選手のポテンシャル
・ジャッジの高校時代 etc.
再生時間:42:03
後編:加藤豪将の視点「野球人生の転換期と日本野球への提言」
3月20日配信予定
=INDEX=
〇加藤豪将のターニングポイント
・技術よりメンタル
・いいコーチの条件
・野球人生「唯一」の後悔etc.
〇野球人生の恩師の練習法とは?
・やり取りで「自分を知る」「自分を教えられるように」
・指導は「データ」がベース?etc.
〇今、日本の野球界に伝えたいこと
・怖がったプレーが多い
・もし清宮幸太郎、野村佑希がアメリカで野球をしたら?
・1年を無駄にしないアメリカ
・データは「20年差」
・データが日本に浸透しない理由etc.
〇日本球界におけるデータ活用
・アメリカの高校でデータを知らない選手はいない
・「何をやればメジャーリーガーになれるか」という答えがある
・データが「無駄な練習」を減らした
・データは「暗闇を真っすぐに照らし」「道を広げた」
・オールスタ―選手・パレデスはデータが見つけたetc.
〇アメリカに伝えたい「日本式」は?
・ファイターズの「フォークボール」研究
・練習量が多いメリットetc.
再生時間:26:04
記事:日本野球は何を取り入れ、どう進んでいくべきか?
3月21日配信予定
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