INDEX
・ケガ……近況報告
・良くなかったから「必死」だった
・ダルビッシュ有、メジャー2度目の対戦
・「結果が出なくてもよくやれた」と思えるか
・ケガ……近況報告
・良くなかったから「必死」だった
・ダルビッシュ有、メジャー2度目の対戦
・「結果が出なくてもよくやれた」と思えるか
ケガ……近況報告
ひさびさの更新になってすみません。
4月14日のマリナーズ戦の最終打席で、一塁へ走っている間に右わき腹に違和感があり、翌日の検査の結果、IL(負傷者リスト)に入っています。
試合に出て、チームに貢献することができず悔しい思いはありますが、昨シーズンのような「焦り」はありません。また勉強になったな、と思いながら復帰に向けてやれることをやっています。
21日にはキャッチボールをはじめました。右わきのケアをしつつ、復帰したときにしっかりとチームの戦力となれるような体にしておく必要もあります。
またグラウンドに立つ姿をしっかりとお見せできればと思います。
今回は、開幕から今日までを、インタビューしてもらったものを配信させてください。
良くなかったから「必死」だった
――ケガの具合はどうですか。
大丈夫です。重症という感じではなかったので。ただ、自分でもちょっと「謎」というか……そんなふうになるんだ、っていう驚きはありましたけど。
――「謎」というのは?
走って「わき」に違和感が出るなんて思わなかったので。もちろん、過去にそんな経験はなかったですし、聞いたこともないじゃないですか。
昨シーズン、反対のわきのケガをしてしまったんですけど、そのときはバッティングが原因でした。だから、かなりケアをしていましたし、知識も持っていたんです。「打つこと」に問題なければわきの心配はない……と思っていて。
だから「走って」というのは考えてもみなかった、という感覚ですね。
――予兆がなかった?
わきにはなかったですね。確かに腰に張りが出たりはしていたんですけど、かなりケアをして臨んでいたので。...