「22時までですよ。22時までに食べないと。急がないと」と額賀澪さん。
ニューヨークから一時帰国して、久しぶりに撮影現場に。先週10月23日に波木銅さんをゲストに招いた「拝啓、小説を書いてみませんか」のLive配信があり、収録後に食事でもと、近くのお店に向かいました。
あいにく、次の日は健康診断。22時を過ぎると、お酒はおろか、食べ物を口にすることもできません。和食中心の居酒屋で、西京焼きに箸をのばし、「この味がなかなかないんだよな」などと思いながら急いで食事をすませます。
額賀さんや、波木さんとは、小説執筆以外の新しい仕事の話や、これからなにをしていきたいのかなど、話が尽きず、結局、閉店時間までお店にいました。飲めないですが……。
打ち合わせをしていても、リモートだとどうしても、いま目の前にある仕事のことに会話が限定されてしまします。対面でリラックスして話すと、違った角度から話がでてくるところが面白いところでしょう。
さて、食事はなんといっても日本です。物価高のニューヨークで暮らしていると、なにもかもが安く、美味しく感じられます。
ニューヨークにある「一蘭」に行けば、ラーメン1杯3000円。ビールを飲んで、餃子をつけると、チップを払って7000円近くになります。また、ニューヨークでも和食の店が増えているのですが、とはいえ刺身にせよ、何にせよ、素材が違うからなのか、なかなか日本で食べるようなクオリティは期待できません。
健康診断も終わったことですし、帰国までは思う存分に飲み食いしたいと思っております。
編集・雪