ニューヨークからお届けする金曜日。皆様いかがお過ごしでしょうか。

ニューヨークといえばセントラ―ルパーク。マンハッタンの北側の多くの部分を占め、その面積は東京ドーム約72個分。

タイムズスクエアや、ブロードウェイ、ウォールストリートなどがあり、多くの人がニューヨークといってイメージするのは、マンハッタンではないかと思います。そのマンハッタン自体は世田谷区と同程度の広さで、セントラルパークの存在感は群を抜きます。

セントラルパークには、そこら中にリスがいて、こちらに来た当初こそ、物珍しかったものの、すっかり、当たり前の景色になってきました。冬になって目にする機会が少なくなっていくのは、少し寂しい気もします。

このリスも元々は、野生のものではなく、ペットが逃げ出し、繁殖したとのことです。

リスが見られるのももうあとわずか

夏は青々とした芝生が茂り、多くの人が、ピクニックをしたり、ただ寝転んで本を読んだりなど、ニューヨーカの憩いのスポットと呼ばれるシープメドウ。冬には、閉園されるために中に入って過ごせるのもあとわずか。

セントラルパーク内にあるシープメドウ

パーク内ではウエディングフォトを撮る人も多く、この日も撮影中のカップルを見かけました。

定番の撮影スポットのべセスダテラスにて

今週末は、サンクスギビングの大型休暇。老舗デパートのメイシーズが主催するパレードが有名ですが、セントラルパーク前にもパレード鑑賞用のベンチが設けられています。

ベンチの前をパレードが通過していきます

サンクスギビングが終わると、オータム・イン・ニューヨークも終了。年末に向けて、本格的に寒い冬が始まります。

編集・雪