あっという間に11月になりました。毎年のことながら、時の流れが早くて驚かされます。

冬支度をそろそろ始める時期、寒くなってくると体を動かしたい気分になってきます。

そんな運動への意欲が増してくる時期が今年もきたんですが、先日は久しぶりにプールで泳いできました。といっても近くの市民プールに行って、30分間ノンストップで泳ぎまくる、というだけ。

元々泳ぐことが好きなので、気分転換したい時、おじいちゃんおばあちゃんに混じって、ひたすら泳ぎます。泳いでいる時は無心でいられて、水に触れている感覚はとても気持ちがいいんです。

体力が続く限り全力で泳ぎ終わって、ふらふらの状態でプールを出た瞬間は、涼しい気候もあいまって、とても心地がよかったんですが、この感覚はサウナでいう「整う」感覚に似ているかも?と思い、水泳のリフレッシュ効果がどれほどのものか少し調べてみました。

なんでも水泳をすると脳に「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンを分泌させる効果があるそうです。セロトニンは気持ちを安定させ、心に平穏をもたらしてくれるホルモンで、ストレスを軽減する効果も期待できます。

さらに水泳は有酸素運動なので、体力もつけるにはもってこい。

そんなトレーニングとしても、メンタルヘルスとしても得られる効果が高い水泳。

これから年末に向けてイベントも多く、ついつい食べ過ぎてしまうので、今年は泳ぎながら体調管理を行おうと思います。

編集竹内