いつもシンクロナスをご覧いただきありがとうございます。シンクロ通信日曜日担当の望月です。

 スマホを指で操作することが煩わしくなってきて「Googleアシスタント」を試してみました。

 駅から家まで歩いている最中に 「カレンダーに登録」→「○○(予定)」→「12月15日13時」と声だけでスケジュールをGoogleカレンダーに登録できました。

 街を歩いていて同じように使っている人は少ない印象なので、電話でもないのにスマホに話しかけている自分を想像すると恥ずかしさがあります。ですがとても便利です。

 他には「○○を開いて」と特定のアプリを指定して、スマホをスライドせずに目的のアプリを開くことが出来ます。

 ただ反応しないアプリもあり、スムーズに開けるアプリがあるぶん、開けないアプリには不自由さを感じます。

 「人工知能に学習させる」とよく言いますが、「Googleアシスタント」に学習能力があるのでしょうか。今のところその気配はありません。

 人工知能やAIが人間の仕事を奪うと言われています。

 ただ今後人工知能がどんどん進化していって人間の仕事を奪うポテンシャルを持ったり、「自分がもう1人いたらいいのに」という妄想が人工知能によって実現したとしても、「もう1人」を作るのは楽じゃないだろうなと「Googleアシスタント」を使ってみて思いました。