あけましておめでとうございます。水曜日担当だと、先週はクリスマス当日、今週はお正月と、行事ごとに当たっています。

 本日は新年一発目のおめでたい日、そして年末年始の休暇期間の真っ只中。毎年お正月は、久しぶりに会う祖母や可愛い甥っ子姪っ子に会って癒されています。

 一年の中でも長い長期休暇なわけですが、見たかった映画や本をひたすら観ようと意気込んでいます。なので先日本屋に行って買い込んだ中の一つをご紹介します。

 それは、2024年10月にノーベル文学賞を受賞したハン・ガンさんの「すべての、白いものたちの」(河出文庫)です。

あらすじ
 アジア初のブッカー国際賞作家による奇蹟の傑作が文庫化。おくるみ、産着、雪、骨、灰、白く笑う、米と飯……。朝鮮半島とワルシャワの街をつなぐ65の物語が捧げる、はかなくも偉大な命への祈り。(河出書房新社公式サイトより)

 ノーベル文学賞ということで、ずっと読みたいと思っていたのもありますが、元々ドラマをはじめ、映画や書籍といった韓国コンテンツが好きです。はまりすぎて一時期ハングルを勉強したこともありました。

 繊細な描写や緻密に練られたストーリー、際立ったセンスの良さにはいつも感心しながらみています。韓国ドラマは一体なぜあんなに泣けるのでしょうか…?

 そんなこんなで休暇中はあまりぐうたらしすぎずに、ゆったり過ごしながら適度な運動をして体を整えておくのが目標です。

(編集・竹内)