次のW杯へ、目指す方向性は正しいのか?
Jリーグから海外に移籍する選手は増加傾向にある。
そんな中、3月のコロンビア戦後に堂安律選手が発言した「Jリーグのサッカーっぽいサッカー」という言葉が話題となった。
似た意味の発言は以前からあった。
海外に移籍した選手たちの多くは「Jリーグ」と「欧州トップリーグ」のサッカーの違いを語っている。
では「Jリーグ的なサッカー」とは具体的に何を指すのか。そしてそもそも何が問題なのか。
「日本サッカー徹底検証」第4弾の後編では、長年欧州サッカーを取材する田村修一、木崎伸也そしてミムラユウスケと「Jリーグ的なサッカー」とは何かを紐解いていく。
日本と海外、両方を知るジャーナリストの見解とは?
「日本サッカー徹底検証」第4弾(後編)では、「Jリーグ的なサッカー」のほか、日本サッカー発展のために考えるべきテーマについて検証を進める。
時間:29分56秒
【テーマ】
・カタールW杯の選手選考、コスタリカ戦の先発を見て思ったこと
・「Jリーグ的なサッカー」とは何か?その問題点は?
・「Jリーグ的なサッカー」問題を解決する具体案
・日本と強豪国の「考える時間」の違い
・「美学」か「勝利」か。日本サッカー発展に今必要なのはどっち?
・日本サッカー発展のためにメディアがすべきこと
【テーマ】
・カタールW杯の選手選考、コスタリカ戦の先発を見て思ったこと
・「Jリーグ的なサッカー」とは何か?その問題点は?
・「Jリーグ的なサッカー」問題を解決する具体案
・日本と強豪国の「考える時間」の違い
・「美学」か「勝利」か。日本サッカー発展に今必要なのはどっち?
・日本サッカー発展のためにメディアがすべきこと
出演
・田村修一('91年よりサッカー取材を開始。ヨーロッパで最も権威のあるサッカー雑誌『France Football』にも寄稿。著書に『山本昌邦 勝って泣く』『オシム 勝つ日本』(文藝春秋)。日本のジャーナリストで唯一バロンドールの投票権を持つ)
・木崎伸也(’02年W杯後にオランダへ’03年からドイツ在住と、海外での経験を活かしたサッカージャーナリズムを日本へ吹き込む。著書に『サッカーの見方は一日で変えられる』(東洋経済新報社)『直撃 本田圭佑』(文藝春秋)など)
・ミムラユウスケ('09年よりドイツへ。ドルトムントやフランクフルトに住み、ドイツを中心にヨーロッパで取材。'16年に帰国後、サッカーを中心に執筆。近刊に執筆・構成を務めた香川真司『心が震えるか、否か』がある)
・黒田俊(シンクロナス編集部 編集長)
日本サッカー徹底検証とは?
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