みなさん、こんばんは。いつもシンクロナスをご覧いただき、ありがとうございます。

 編集部員による日替わりブログですが、12月の土曜日担当として、遅ればせながら本日より編集・小須田がブログをお届けします。

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  本日、サッカー担当として見逃せない試合がありました。

 まさに“勝てば天国、負ければ地獄”と呼ぶにふさわしいサバイバルマッチーーJリーグのプレーオフが3連チャンも行なわれたのです。

 J2では、J1への昇格をかけたプレーオフがあり、J2で5位のファジアーノ岡山が6位のベガルタ仙台に2対0で勝って、J1初昇格を決めました。

 J3では、カターレ富山が松本山雅FCがプレーオフを戦い、2-2で引き分け。引き分けの場合、年間順位が上位が昇格するルールにより、富山が11年ぶりとなるJ2昇格を果たしました。

 また、J3・JFLの入れ替え戦の第2戦も行なわれ、高知ユナイテッドSCが2位試合合計3-1でY.S.C.C.横浜を下し、悲願のJ3へのチケットを手にしました。

 ファジアーノ岡山オーナーの木村正明さんは試合後、「スポーツチームも何もなかった街、何もない街の反骨精神みたいなものが、このクラブの一番の特長、岡山の特長」とおっしゃっていたのが印象的でした。

 J2で苦節16年の月日を過ごしてきたファジアーノ岡山。這い上がってきたその精神力に心を打たれた一日となったわけですが、クラブ創設時から経営に携わってきた木村オーナーが「スポーツチームも何もなかった街、何もない街」にどのようにJクラブを作り、成長させたのか。興味のある方はぜひ、こちらの動画をご覧ください👇

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編集・小須田