
「2点目が取れなかったのが痛かった」(遠藤航)
代表ウィーク前の3月シリーズを2勝1分け。14位にまで順位を上げたシュツットガルトは、降格圏に沈む17位ビーレフェルトと対戦。勝ち点差は「1」と負ければ順位が逆転するアウェイゲームを1対1で終えた。
遠藤航は4-3-3のインサイドハーフでフル出場。「引き分けは最低限の結果、下位と順位が入れ替わらなかったことをポジティブに捉えます」と振り返った。コメントは以下。
――引き分けをどう評価するか。総論として、チームは決定機を多く作ってはいましたが、サイドバックを絡めた攻撃が少なかった印象。厚みは感じませんでした。一方、それゆえ守備おいては相手のカウンターに対してしっかりと対応していたと感じました。
遠藤 チーム戦術として、サイドバックはあまり上がり過ぎず、カウンターのケアをしていくことを話していたので、オーバーラップは少なかったと思います。
その分、個人としてできるだけ前線の選手との関係を作りたいと思って高い位置を取りました。2点目が取れなかったことは痛かったです。
(とはいえ、先制をして守備もある程度対応できていた中で)ワンチャンスでやられてしまった。
引き分けは最低限です。下位と順位が入れ替わらなかったことをポジティブにとらえたいと思います。
――アントン選手が詰めたけれど触らなかったシーンはビッグチャンスでした。
遠藤 オフサイドになると思ったって、振り返ってました。難しい判断ではありましたね。
まだまだ厳しい試合が続くので、応援よろしくお願いします。
試合データ
△DSCアルミニア・ビーレフェルト 1 対 1 VfBシュツットガルト△
【スタメン】


シュツットガルト:カライジッチ(25分)
ビーレフェルト:クリューガー(59分)
【遠藤航】
スタメン(フル出場)
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