ブンデスリーガ2022-23が開幕。遠藤航が所属するシュツットガルトは開幕戦を21-22シーズン4位の強豪・RBライプツィヒと対戦。
シーズン20ゴール13アシストを記録し、レアル・マドリードなどビッグクラブが獲得を狙うストライカー・エンクンク、スペイン代表で左FWとしてレギュラーの地位を確立しつつあるダニ・オルモなど注目選手と対峙した。
シュツットガルトはこれまでライプツィヒに勝ったことがない。遠藤が所属してからは勝ち点はおろか得点も奪えず0勝4敗に終わっていた。
「攻撃の勢い、縦の勢いはブンデスの中でもすごくあるのかなというふうには、個人的に思っていて。パワーのかけ方がうまいというか。
特に得点した後やキックオフとか、そのタイミングでやられてるイメージがあります。乗せると止められないイメージがすごくあるチームですね」
遠藤がそう振り返る難敵に対して、シュツットガルトはどう戦ったのか。全3回で送る第1回。
<INDEX>
第一回:RBライプツィヒ戦、展開が180度変わった前半の攻防、その裏側👈今回第二回:ピッチ上の判断における日本サッカーの課題👈来週配信
第三回:PICK UP DUEL ダニ・オルモ(スペイン代表)👈再来週
ヘッドライン:
・強豪に対してホームでの引き分けをどう振り返る?
・これまでの相性の悪さはどこに理由がある?
・アンカーで先発。相手のシステム含めミスマッチはどこに見た?
・前半8分、なぜ失点してしまったか?
・前半47分、カウンターの基点となるボール奪取、狙いは?
・流れを変えた「試合中の判断」、どこから?
試合データ
△VfBシュツットガルト 1 対 1 RBライプツィヒ△
【スタメン】
ライプツィヒ:クリストファー・エンクンク(8分)
シュツットガルト:ナウィル・アハマダ(31分)
【遠藤航】
スタメン(フル出場)
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