「楽しかった」辻前監督との野球

 昨シーズン、ライオンズは3位でペナントレースを終えましたが、一歩間違えればもっと下の順位になっていた可能性があります。

 野球とはそういうものです。ちょっとしたことが結果を左右するのです。

 今シーズンのライオンズの戦力はお世辞にも「じゅうぶんだ」と言えるものではないでしょう。打撃陣で言えば(森)友哉が抜けた穴は大きい。試合を締めくくる上で絶対的な存在感を誇っていた平良(海馬)は先発に挑戦します。

 これまでと違ったチームになる。

 でも昨シーズンのライオンズがそうだったように、ちょっとしたことで一気にチームの力がついていくことだってあり得ます。

 そのために何をしていくのか。今回はそんなお話です。

 指導同様、正解がない問への挑戦が続きます。

【内容】平石洋介が振り返る2022シーズン
1)おふと――く。
2)夏の甲子園「これはすごい」と思った選手
3)西武ライオンズ1年目(前半戦)

4)西武ライオンズ1年目(後半戦)
5)新生ライオンズの方向性👈NEW

再生時間:19分41秒
内容

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