「それなら新作を書いた方が早い」
かつて先輩作家に教わった、新人作家の誰もが陥る罠
2020年9月に刊行された『沖晴くんの涙を殺して』(双葉社)が、2023年10月11日(火)頃に文庫として発売します。
2020年のコロナ禍の真っ只中に単行本が発売された『沖晴くんの涙を殺して』。刊行から約3年が経った今、文庫化されるあたって何が変わったのか。また一方で、変わらなかったものとは何か。著者本人に語っていただきました。
単行本から文庫にする際には、表紙のデザインや本の大きさが変わるだけでなく、中身の文章が改稿される場合もあります。どのような観点で文章を修正しているのか? 編集者とはどんなやり取りをするのか? 新人の頃に陥りやすい「直しすぎ」の罠とは?
貴重な修正原稿も公開! 意外と知られていない「文庫化作業」の仕事がわかるインタビューです。
動画内容(再生時間:23分01秒)
- ・ヤスリをかけきれなかった部分を削り、「泣き別れ」をつぶす
・文庫のサイズに合わせて新しいデザインにすることも
・タイトル変更の理由。小説のタイトルにも流行がある
・デビュー直後の文庫化でついやってしまうこと
・自分の作品は文庫にするときにやっと読み返す
・3年前の作品でも古びることなく変わらなかったもの ……等
シンクロナスでは、額賀澪さんによるコンテンツパック「拝啓、小説を書いてみませんか」を配信中です。小説を1本書き上げるまでをアシストする動画講座に加えて、小説家の仕事の舞台裏が覗けるコンテンツなどを毎週更新。小説家志望者はもちろん、本に関わる仕事に興味がある人にもお勧めです!
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『沖晴くんの涙を殺して』サイン入り文庫本を1名様にプレゼント
文庫版『沖晴くんの涙を殺して』を額賀澪先生のサイン入りで、1名の方にプレゼントします! 応募概要は以下をご覧ください。
【応募方法】
「拝啓、小説を書いてみませんか」で配信中の動画への感想・質問を、X(Twitter)またはInstagramで投稿してください。投稿の際は、ハッシュタグ #拝啓小説を書いてみませんか をつけてください。
【期間】
2023年10月9日(月)18:00 ~ 11月13日(月)23:59
【注意事項】
- 当選者には、シンクロナス公式SNSアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ)をお送りします。当選発表はDMの送信をもって代えさせていただきます。
- 投稿いただいた感想・質問は、今後の動画内で取り上げさせていただく場合がございます。
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