【オーガニックな食生活】子供に食べさせたいのは「発酵食品」、こだわりの食事とは？

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オーガニックとは何か？どんなメリットがあるのか？そんな疑問に、食べ物、衣服、ホルモン…といったさまざまな角度からオーガニックについて学んできた「Hello!ORGANIC」。

オーガニックを生活に取り入れることによって、沢山のメリットがあることもわかってきました。

そんな中でも「食育」という言葉があるように、子供の成長にとっても、健康的な食事をとること、オーガニックの食事を取り入れることのメリットは大きいと言えます。

今回は、特別編の中から「できるだけ体にいい食べ物を食べさせたい」と子供の成長を願うお母さん、お父さんも参考になるベッキーさんのオーガニックな食生活について語られた一部を紹介します。

こだわりたい産後「3年間」の食事

ベッキー：上の子は3歳になって、いわゆる3年間が終わったので、ちょっとゆるめになりましたけど、下の子はまだまだ２歳ちょっとなので、こだわっています。

　できるだけ添加物取らせない、白いお砂糖取らせない。

　下の子に関しては、小麦と乳も全然与えていないので、小麦はもちろんいい面もあると思うけれど、腸のことを考えると負担をかける部分もあったりするから。

　やっぱり産まれてから3年間はこだわっていこうかなと思っています。

　とはいえ、それを考えすぎるとストレスになるので、皆さんお互いほどほどにしましょう（笑）

子供に積極的にあげるようにしているのは「発酵食品」。

ベッキー：基本的に毎食味噌汁を食べさせていますし、味噌は自分で仕込んだりとかもしてます。

　あと、子供も大好きな納豆。

　納豆もよく食べさせているんですが、納豆についているタレって、納豆自体はオーガニックでもタレの中に添加物が入ってたりするんですよ。そこ落とし穴です。

　自分で作った醤油麹をタレとして入れて､子供に食べさせています。

　無添加でもあるし発酵食品でもあるし、腸内フローラがいい方に行くんじゃないかなと思って心掛けていますね。

オーガニックは高い？お金のかけ方とお得な考え方

ベッキー：高いですよね～。

　私多分ほんとにオーガニックの食品を買うために仕事しているのかなと思っちゃうくらい（笑）

　スーパー行ってもこんなに高いんだと思っちゃうんですけど、「何に重きを置いているか」ですよね。

　私は自分のファッションを楽しむよりも、食に重きを置いているからそこにお金かけてもいいやと思うんですよね。

　でも高ければいいとも思ってないです。無駄に高すぎるものはさすがに買いません。

　いいなと思った醤油が３つくらいあったら、1ml当たりの値段を計算機で割って一番コスパが良いやつを買ったりしてます。

　お金をかけてるけど、ちゃんとお得にも買いたいなと思ってます。

　例えば、同じ醤油買うのでも、小さい小瓶の方が便利ではあるけど、大瓶買った方が絶対にお得だったりする。あと、まとめ買いとかするとちょっとお値段も安くなったりするものもあるから、そういうのをまとめ買いして買ったりしてます。

　びっくりだったのが、普通のお醤油とかよりオーガニックや無添加は5倍の値段がすること。

　そんなにするかな？と思いますけど、「5倍の値段はするけど実際5分の1の量で効果を果たしている」と聞くと、じゃあ買ってもいいのかなってなりますよね。

　あとはそれだけ高いものを買ったりすると大切に使おうとか、塩でもすごいミネラルのある塩だから、ちゃんと味わおうってなるから、大人の食育にも繋がるのかななんて思います。

　高いけど、無理のない範囲で頑張りましょう！

100％「全部」オーガニックじゃなくてもいい

ベッキー：オーガニックが難しい食材ってあるんです。

　例えば、フルーツ。モモのフルーツってなかなかない、でも桃がめっちゃ食べたい。ってときは、減農薬とか。

　オーガニックスーパーとかに行くと農薬何回以内、とか書いてたりするから、ほぼオーガニックってなりながらとってます。

　がちがちになり過ぎると疲れちゃうので（笑）
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その他にも、「オーガニックは何から始めたらいいかわからない」といった疑問や、簡単に始められる「手作り調味料」の紹介、おすすめのオーガニックのお菓子など、盛り沢山の内容が見ることができます！

こちらの動画からぜひご覧ください！
👉ベッキーと振り返る「ココロとカラダに優しい食事って？」※無料動画
👉【ベッキーにＱ＆Ａ】「オーガニックとの距離感は？」など

　次回は、「今さら聞けない腸活と最新研究」。発酵食品はなぜいいのか？腸活にも関わる「腸内フローラ」についても学んでいきます！配信は11月5日（日）を予定しております。どうぞお楽しみに♪

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