歴史小説ならではの難しさも… 小説家の調査術を聞く

 額賀澪さん最新刊『タスキ彼方』(小学館)が、2023年12月8日(金)に発売されました。今回の「小説家のお仕事の裏側」は、『タスキ彼方』執筆の裏側を伺います。

 戦時下に開催された箱根駅伝を描いた本作品は、取材や資料調査を重ねて執筆されました。「箱根駅伝」といったテーマに関する調査はもちろん、当時の日常生活を描くにも調べなければならないことがたくさんあったといいます。

 資料の調べ方のコツや、校閲担当者とのやり取りで気付いたことなど、特に「史実にもとづいたフィクション」を書く際の、作家の仕事がわかるインタビューです。

動画内容(再生時間:27分19秒)

  • ・『タスキ彼方』はどんな作品?
    ・取材や資料集めはどうしたのか?
    ・フィクションとして書いたところは?
  • ・校正・校閲で印象に残ったこと
    ・『タスキ彼方』の読みどころ  ……等

 シンクロナスでは、額賀澪さんによるコンテンツパック「拝啓、小説を書いてみませんか」を配信中です。小説を1本書き上げるまでをアシストする動画講座に加えて、小説家の仕事の舞台裏が覗けるコンテンツなどを毎週更新。小説家志望者はもちろん、本に関わる仕事に興味がある人にもお勧めです!

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>>「書き上げる力」が身につく小説の書き方〈講義編〉全16回 要約を読む

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