遠藤×町田推薦、その守備の悩み、この選手のプレーを見て!

 23-24シーズンはベルギーリーグのユニオン・サン=ジロワーズでプレーし、カップ戦では決勝ゴールを決めてチームに110年ぶりの優勝をもたらした町田浩樹選手。

 日本代表としてもアジアカップや6月の代表シリーズで堅守に貢献した。

 遠藤航と町田浩樹。ともに守備のスペシャリストとして国内外で活躍するふたりに、会員の子どもたちから送られてきた守備の悩み、疑問について「(自分以外の)お手本となる選手」を紹介してもらった。

INDEX
・町田選手、スタッフより早く到着!の真相
 Q.お互いの印象は?
・守備について「この選手のプレー」を参考にしよう!を教えてください
 Q1. ヘディングの競り合いがあまりうまくありません。どうすればいいですか?(中学2年生)
 Q2.GKとコミュニケーションを取れ、と言われるけどどんんなことを決めるべきですか?(高校1年生)
 Q3.センターバックや守備的な選手でも攻撃に関わっていく(ビルドアップ)ときに参考になる選手は誰ですか?(中学3年生)
 Q4.このキャプテンを見習え、という選手はいますか?
【番外編】Q.親の言うことは聞くべきですか……?
 
町田浩樹 Koki Machida
ユニオン・サン=ジロワーズ所属CB

1997年7月25日生まれ、茨城県出身。中学生から鹿島アントラーズつくばジュニアユース、アントラーズユースを経て2016年にトップチーム昇格。1m90cmの長身を生かした競り合いの強さを持ち味に活躍。2019年から徐々に出場機会を増やし21年はリーグ戦フル出場で5得点。この年に日本代表デビュー。22年1月にユニオン・サン=ジロワーズにレンタル移籍し、23年には完全移籍。23-24シーズンはタイトル獲得に貢献し、日本代表でも欠かせないプレイヤーとしてプレーする。

 

...