遠藤航が考える森保ジャパン「W杯優勝」までの1年

 2025年初の代表活動となった3月の2試合は、日本代表にとって重要なものとなった。最初の試合となるバーレーン戦の勝利は、史上最速でワールドカップ出場権を獲得という結果を手にし、翌試合のサウジアラビア戦でのホーム戦ドローは、攻撃パターンへの課題を浮き上がらせた。

 果たしてこの2試合を森保ジャパンのキャプテン・遠藤航はどう見たのか。この最終予選の評価、ここからの1年数か月をどう過ごしていくか、赤裸々に語る。

日本代表、ホーム2連戦・バーレーンとサウジアラビア  所属するリバプールではチャンピオンズリーグ&カラバオカップで今シーズン初の連敗。出場...続きを読む
 INDEX
・W杯出場決定、どんな気持ち?
・「W杯出場最速決定」リバプールのメンバーの反応
・代表選手が揃うビッグクラブのリアル
・W杯優勝のために必要な「環境」「姿勢」
・手応え?課題?「圧倒のアジア最終予選」への評価
・現在の日本代表は「積み上がっている」のか?
・日本式「3バック」、もったいなくないですか?
・「4バック」の可能性は?
・サウジアラビア戦、攻撃苦戦の背景と打開策
・バーレーン戦、「縦パス」の意図と技術
・【こぼれ話】ユニフォームの「回収」
 ・【大発表】!!!今年も・・・会議ナウ?

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