【連載#14】鈴木彩艶「(長友佑都は)心の底からチームの勝利を求めている人」

 今回の「ミムラユウスケの日本代表ニュース解説」は、9月5日・9月11日に行なわれたW杯アジア最終予選・9月シリーズを深掘りレビューする。

【テーマ】
【W杯アジア最終予選・9月シリーズレビュー】


【INDEX】
★前半:中国・バーレーン戦の収穫
・バーレーン戦は過去最高の暑さだった!?
・3バック導入のきっかけはレバークーゼン
・チームが機能している理由ーー森保監督のマネジメント力
・バーレーン戦のMVPは長友佑都。その理由とは?
・アジアカップ・イラン戦「熱量が足りなかった」の教訓
・鈴木彩艶「心の底からチームの勝利を求めている人」
・アジアカップ以降最も成長した選手は鈴木彩艶
★激戦必至、どうなるこれからの代表メンバー
・GK、3バックの定位置争いは?
・4バックの推奨は冨安・板倉・伊藤・町田
・3バックか4バックか、どちらが最適解?
・久保建英→鎌田大地の入れ替え効果は?
・浅野拓磨のシャドー起用はおすすめ
・佐野海舟、オナイウ阿道、町野修斗の復帰は?

動画時間(1時間00分03秒)

 W杯アジア最終予選に挑む森保ジャパンは9月11日、敵地でバーレーンに5-0と圧勝。初戦の中国戦(7-0)に続いて開幕2連勝。

 同じグループCでは、サウジアラビアが中国に2―1で競り勝って初勝利。オーストラリアはインドネシアと引き分けるなか、日本は日本が苦手としている”中東アウェー”もクリア。グループ唯一で勝ち点を「6」に伸ばし、グループ首位に立った。

 スポーツライターのミムラユウスケは「9月シリーズ」をどう評価したか。3バックの効果、チームMVPそして実力者がそろう「最強日本代表」の今後のメンバーなど、現地からレポート!

 【9月11日(火)19:00/バーレーン・ナショナル・スタジアム】
   日本  5-0 バーレーン
森保ジャパンは16分上田絢世のPKなどで敵地で5-0でバーレーンを圧勝!

 得点:(日本)上田絢世(37分PK、47分)、守田英正(61分、64分)、小川航基(81分)(バーレーン)なし
 メンバー:(日本)GK1 鈴木彩艶/DF3谷口彰悟、4板倉滉、16町田浩樹/MF5守田英正(→81分18浅野拓磨)、6遠藤航、7三笘薫(→73分13中村敬斗)、8南野拓実(→65分20久保建英)、10堂安律(→HT14伊東純也)、15鎌田大地、FW9上田綺世(→65分19小川航基)

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