【ココを聞きたい、日本代表 #1】アジアカップイラン戦未出場の町田浩樹選手、その悔しさを糧に
4月にスタートした『ミムラユウスケの日本代表ニュース解説』。
多くのメディアでサッカー日本代表ニュースがあふれています。そんななかから、スポーツライターのミムラユウスケさんが日本サッカーが成長していくために重要なニュースを厳選チョイス。 取材してきた秘話などを交え、その意図や背景について独自の視点でわかりやすく解説する新連載です。
「ミムラユウスケの日本代表ニュース解説」過去回はこちら👇
・【無料配信】#0「リーダーの名言で振り返る日本代表ターニングポイント5選」
・【ニュース解説】#1「サプライズではないが喪失感を感じる40歳・長谷部誠選手の引退。「キャリアが5年伸びた」ニコ・コヴァチ監督との出会い
・【ニュース解説】#2「28年ぶりに出場権を獲得したアトランタ五輪と同等の価値…ミムラユウスケが語る『パリ五輪出場権獲得の功績』」
・【現地解説】#3「交代時は両チームから花道、予定を超える出場時間…岡崎慎司が最後までリスペクトされた理由」
・【現地解説】#4「長谷部誠、ラストマッチで見せた「らしくない一面」、レジェンドたるゆえん、フランクフルトで引退を決意した理由など」
・【現地解説】#5 アジアカップ不参加から5ヶ月。1部昇格のキーマン、田中碧の驚くべき進化とは?
・【解説】#6 ブンデスリーガ奇跡の残留に貢献!カタールW杯クロアチア戦でも唯一PK成功、浅野拓磨の「気にしすぎないメンタル」
今回は、『ミムラユウスケの日本代表ニュース解説』会員の皆様から寄せられた質問にミムラユウスケさんが回答する「ココを聞きたい、日本代表」の初回になります。
2024年2月、AFCアジアカップ2023(カタール)において森保一監督率いる日本代表は準々決勝でイラン代表に1-2で敗れ、優勝候補筆頭と目された森保JAPANはベスト8での敗退を余儀なくされた。
そしてカタールでの不完全燃焼の記憶がまだ色濃い3月、FIFAワールドカップ26アジア2次予選が再開。2023年11月の第2節以来の5ヶ月ぶりの開催となった。ホーム&アウェイでの北朝鮮代表との連戦が予定されていたが、ホームでの試合のみ(1-0で日本代表の勝利)行われアウェイは中止。日本代表の2戦2勝扱いとなった日本代表は4戦全勝の首位に立ち、アジア3次予選への進出を確定させている。アジア2次予選は、6月にアウェイでのミャンマー代表戦、ホームでのシリア代表戦の残り2節が予定されている。
なお、アジア2次予選各組1位、2位のチームが最終予選であるアジア3次予選に進出。18チームが6チームずつ3組に分かれホーム&アウェイで対戦し、各組上位2チームがFIFAワールドカップ26(カナダ、メキシコ、アメリカ)への出場権を獲得。各組3位・4位はアジア4次予選、5次予選、大陸間プレーオフと今大会より拡大された出場枠(出場チーム数が32から48、アジア枠は4.5から8.5に拡大)の残り2.5を争う。
AFC U23アジアカップ2024(カタール)を優勝し、主力不在のなかで8大会連続の五輪出場権を手にしたU-23日本代表。7月24日にパリ五輪男子サッカー競技が開幕する中で、50人の予備登録メンバーには誰が入るか、オーバーエイジ枠にどの日本人選手を招集するかなど話題は尽きない。
その中で、AFCアジアカップ2023(カタール)でのベスト8敗退が記憶に新しい"SAMURAI BLUE"日本代表のFIFAワールドカップ26アジア2次予選も6月に再開。既に進出を決めているアジア3次予選(最終予選)も9月に控えており、ワールドカップ初のベスト8を目指す森保JAPANの戦いも佳境を迎える。
スポーツライターのミムラユウスケ氏は、会員の皆様から寄せられた質問に答える中で「上田綺世選手の成長なくして日本代表の躍進はない」と語る。その理由とはーー。ぜひご覧ください!
動画内容(16分33秒)
Q.日本代表の成功には、欧州組の活躍が欠かせないはずです。特に注目している選手を教えてください。
Q.2月のアジアカップを見る限り、日本代表がワールドカップベスト8に辿り着くイメージが湧きません。ウィークポイントはどこにあると思いますか?
Q.ワールドカップ予選、パリ五輪を日本代表はどう活用したら良いと思いますか?
Q.日本代表のサッカーについてもっと詳しくなりたいのですが、観戦力を上げるには何が必要でどこに注目すれば良いですか?
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なお、以下「ご質問はこちら」より、ミムラユウスケさんへの質問を大募集中。毎月1回のペースでみなさまからの質問にお答えします。日本代表への疑問はもちろん、戦術やメンバー選考、森保監督&代表選手のプレーやコメントなど、何でもOKです!ぜひお気軽にお寄せください。
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