足首が硬いと野球の動作に弊害が出る?
トレーニング、コンディショニングの基本はどこにあるのか。鈴木誠也などのプロ選手や昨年社会人日本一となった東京ガスでトレーナーを務める中田史弥(Body Updation所属)が、「ホームランを打つ」ために「速い球を投げる」ために、「野球がもっとうまくなる」ために知っておくべき13項目を厳選紹介。
第三回は13項目の1つ目「関節可動域」(各種目のチェック方法・改善メニュー)の後編をお届けします。
今回のコンテンツの内容
・時間
33分59秒
・INDEX
01:29〜 股関節の内旋のチェック
02:04〜 股関節の外旋のチェック
02:41〜 股関節の改善メニュー ①ウェッジング
05:31〜 股関節の改善メニュー ②ヒップスラスト
09:01〜 股関節の改善メニュー ③ヒップヒンジ
12:37〜 腰のチェック
15:00〜 腰の改善メニュー ①シーソー
16:19〜 腰の改善メニュー ②腰捻り
18:12〜 腰の改善メニュー ③開脚足タッチ
19:35〜 足首のチェック
21:38〜 足首の改善メニュー ①ランジ
23:45〜 足首の改善メニュー ②Yバランス
26:10〜 足首の改善メニュー ③Airex pad 閉眼バランス
29:03〜 関節可動域まとめ
30:45〜 質問タイム
NEXTコンテンツ👉Joint by Joint
以下の13項目について、その部位・ポイントの実践レベルがわかる「チェックテスト」と、レベルアップのための「具体的なトレーニング方法」、「いいやり方、悪いやり方」の順に紹介していきます。
1.関節可動域(各種目のチェック方法・改善メニュー)
→体への無理な動きが少なくなるため、怪我予防に効果的
2.Joint by Joint
→全ての関節が連動することで野球が上手くなる
・以降、順次配信いたします。
3.機能チェック(多関節動作のチェック)
→野球の動きに近い運動のチェック
4.アナトミートレイン
→一つの部位の筋肉に過度なストレスがかからず怪我の予防に
5.肩甲骨の安定:広背筋・前鋸筋
→ピッチャーが速い球を投げるときに重要
6.体幹=腰椎の安定・固定+胸椎の可動性(分離)
→バッティングの場合、ホームラン増加に関係
7.体幹部の固定+四肢のフリーダム
→体幹とトータルで考えることによって効果を発揮
8.Propriocaption:受容性感覚
→視覚・聴覚的な側面からのインプットの練習
9.臀筋の発火⇨中臀・大臀筋
→体の中で一番大きな筋肉を鍛えることでパワーアップに繋がる。
10.片足の筋力
→野球は片足で行うことが多い。片足で自分の体重を支えられることは重要
11.パワートレーニング
→野球に必要なスピードやパワーに合わせたトレーニング
12.加速能力・減速能力
→ダッシュしてストップする状況が多い野球に合わせたトレーニング
13.有酸素トレ
→野球の動作で必要とする心肺機能に特化したメニューで体力を向上させる
13+1.ウォーミングアップの考え方
→一般的な準備体操にトレーニング要素を入れ、基礎体力レベルを向上させる
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