機能チェックでできない種目を見つけたら、関節可動域(#8、#9)に戻って再確認
トレーニング、コンディショニングの基本はどこにあるのか。鈴木誠也などのプロ選手や昨年社会人日本一となった東京ガスでトレーナーを務める中田史弥(Body Updation所属)が、「ホームランを打つ」ために「速い球を投げる」ために、「野球がもっとうまくなる」ために知っておくべき13項目を厳選紹介。
第五回は13項目の4つ目「機能チェック〈前編〉」をお届けします。
今回のコンテンツの内容
・時間
19分36秒
・INDEX
00:30〜 機能チェックにおいての注意点
01:55〜 センタリング
05:38〜 体側
09:10〜 股割り歩き
14:05〜 ステップアップ
NEXTコンテンツ👉機能チェック〈後編〉
以下の13項目について、その部位・ポイントの実践レベルがわかる「チェックテスト」と、レベルアップのための「具体的なトレーニング方法」、「いいやり方、悪いやり方」の順に紹介していきます。
1.関節可動域(各種目のチェック方法・改善メニュー)
→体への無理な動きが少なくなるため、怪我予防に効果的
2.Joint by Joint
→全ての関節が連動することで野球が上手くなる
3.アナトミートレイン
→一つの部位の筋肉に過度なストレスがかからず怪我の予防に
4.機能チェック(多関節動作のチェック)
→野球の動きに近い運動のチェック
・以降、順次配信いたします。
5.肩甲骨の安定:広背筋・前鋸筋
→ピッチャーが速い球を投げるときに重要
6.体幹=腰椎の安定・固定+胸椎の可動性(分離)
→バッティングの場合、ホームラン増加に関係
7.体幹部の固定+四肢のフリーダム
→体幹とトータルで考えることによって効果を発揮
8.Propriocaption:受容性感覚
→視覚・聴覚的な側面からのインプットの練習
9.臀筋の発火⇨中臀・大臀筋
→体の中で一番大きな筋肉を鍛えることでパワーアップに繋がる。
10.片足の筋力
→野球は片足で行うことが多い。片足で自分の体重を支えられることは重要
11.パワートレーニング
→野球に必要なスピードやパワーに合わせたトレーニング
12.加速能力・減速能力
→ダッシュしてストップする状況が多い野球に合わせたトレーニング
13.有酸素トレ
→野球の動作で必要とする心肺機能に特化したメニューで体力を向上させる
13+1.ウォーミングアップの考え方
→一般的な準備体操にトレーニング要素を入れ、基礎体力レベルを向上させる
前回の動画はこちら
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