「レッドブル」グループの指導哲学とは?

 オーストリアの強豪クラブ、レッドブル・ザルツブルクを中心とした「レッドブル・グループ」はサッカー界に確固たる「スタイル」をもたらした。

 ブンデスリーガの強豪・RBライプツィヒもそのひとつだし、日本でもセレッソ大阪が提携をするなど、世界中にそのネットワークを広げている。

 そんなレッドブルグループのど真ん中に身を置くのが宮沢悠生氏だ(※)。

※撮影時、宮沢さんはレッドブル・ザルツブルクU-15・U-16のコーチとして活動。現在はザルツブルクのセカンドチーム、FCリーフェリングのコーチとして活動中。

「FCバルセロナと私たち(レッドブルグループ)のクラブのサッカーというのは全く正反対のところにあると思っていて、バルセロナで上手い、良いと言われる選手と私たちのクラブで良い、必要とされる選手というのは違う」

 そう断言するスタイルとは? 育成からトップチームまで一気通貫して「貫ける」クラブの在り方とは?

 日本サッカーのヒントとなる「w/ 欧州指導者組」第3回の前編を配信。(中編は2月15日6時に配信予定。)

 

宮沢 悠生(みやざわ・ゆうき)
1985年生まれ、京都府出身。びわこ成蹊スポーツ大学卒業後、2009年にドイツに渡る。FCケルンのパートナークラブで育成指導に携わり、ケルン・スポーツ大学に通い、指導者A級ライセンスを取得。FCケルンで長澤和輝選手や大迫勇也選手、FCレッドブル・ザルツブルクで南野拓実選手の通訳を務める。2018年からザルツブルクU-15やU-16のコーチとして活動。2019年日本S級ライセンス取得。2023年1月よりFCレッドブル・ザルツブルクのセカンドチームFCリーフェリングのコーチとして活動中。

👇Liveアーカイブ配信内容👇
・レッドブル・ザルツブルクのイメージは?
・レッドブル・ザルツブルクの指導哲学とは?
・日本サッカーへのヒントとは?
・日本人指導者のあるべき姿

👇視聴時間👇
 20分26秒
「w/欧州指導者組 Live配信」

 アーカイブ(動画)のPart.1となる今回は、オーストリアからヨーロッパサッカーシーンを席巻し続ける、レッドブル・ザルツブルクの育成年代に携わる宮沢悠生さんが登場! 育成年代の戦術やシステムの在り方、マインドなど、日本サッカーとレッドブルのサッカーのさまざまな”違い”を話しています。

<過去回はこちら>
 #1 Dialogue w/山下喬(FCバサラマインツ/ドイツ)
 #2 Dialogue w/尾崎剛士(レバンテUD国際部/スペイン)
 #3 Dialogue w/宮沢悠生(ザルツブルク/オーストリア)
 #4 Dialogue w/中野吉之伴(SVホッホドルフ/ドイツ) &more!

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