レッドブル・ザルツブルクのユースチームの練習を大公開!
宮沢悠生さん(FCリーフェリング/オーストリア)
・Part.1 「日本人指導者がチャンピオンズリーグを率いることを確信している」
・Part.2 トレーニング理論←今回
・Part.3 トレーニングQ&A
オーストリアの強豪クラブ、レッドブル・ザルツブルクを中心とした「レッドブル・グループ」はサッカー界に確固たる「スタイル」をもたらした。
ブンデスリーガの強豪・RBライプツィヒもそのひとつだし、日本でもセレッソ大阪が提携をするなど、世界中にそのネットワークを広げている。
そんなレッドブルグループのど真ん中に身を置くのが宮沢悠生氏だ(※)。
「世界の強豪と渡り合うための一つの育成方法」
「ロングボールが起きてもサイドチェンジされても常にボールにプレッシャーをかけ続けられているか、前進守備ができているかというトレーニング」
「南野、奥川が最初にトレーニングに参加したとき『こんなのサッカーちゃうやん!』と嘆いた」
2017-18ヨーロッパリーグ準決勝進出、2021-22チャンピオンズリーグ・ラウンド16進出と近年のヨーロッパコンペティションで好成績を残すレッドブル・ザルツブルク。そのトップチームに多くの選手を輩出するユースチームのトレーニングを大公開! 育成からトップチームまで一気通貫して「貫ける」クラブの育成スタイル。その中身を紹介する。
日本サッカーのヒントとなる「w/ 欧州指導者組」第3回の中編を配信。(後編は2月22日に配信予定)
宮沢 悠生(みやざわ・ゆうき)
1985年生まれ、京都府出身。びわこ成蹊スポーツ大学卒業後、2009年にドイツに渡る。FCケルンのパートナークラブで育成指導に携わり、ケルン・スポーツ大学に通い、指導者A級ライセンスを取得。FCケルンで長澤和輝選手や大迫勇也選手、FCレッドブル・ザルツブルクで南野拓実選手の通訳を務める。2018年からザルツブルクU-15やU-16のコーチとして活動。2019年日本S級ライセンス取得。2023年1月よりFCレッドブル・ザルツブルクのセカンドチームFCリーフェリングのコーチとして活動中。
・レッドブル・ザルツブルクのトレーニング論
・日本のサッカーと違う戦い方とは?
・ラングニックの戦術書について
👇視聴時間👇
20分48秒
アーカイブ(動画)のPart.2となる今回は、オーストリアからヨーロッパサッカーシーンを席巻し続ける、レッドブル・ザルツブルクの育成年代に携わる宮沢悠生さんが登場! 育成年代のトレーニング論や戦い方、プレッシャーに対する徹底した考えなど、日本サッカーとレッドブルのサッカーのさまざまな”違い”を話しています。
<過去回はこちら>
#1 Dialogue w/山下喬(FCバサラマインツ/ドイツ)
#2 Dialogue w/尾崎剛士(レバンテUD国際部/スペイン)
#3 Dialogue w/宮沢悠生(FCリーフェリング/オーストリア)
#4 Dialogue w/中野吉之伴(SVホッホドルフ/ドイツ) &more!
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