文章という表現方法の特徴を知っておく
小説家・額賀澪が教える「書き上げる力」が身につく小説の書き方。前回までの講義では、プロットや物語構造などを学びました。第7回となる今回からは、いよいよ小説の文章作法(リテラリーライティング)を扱います。
文章力を鍛えるために、まずは「文章」という表現方法が持つ強みと弱みを知りましょう。映像や絵・写真などと比べて、文章が苦手としていることは何でしょうか? 反対に、得意としていることは何でしょうか? これらを知ることで、魅力的な文章を書くことに一歩近づきます。
さらに今回は、文章力を鍛えるための課題を出題。ご提出いただいた課題の中から、額賀さんがいくつか選んで講評します。腕試しとして、ぜひ挑戦してみてください!
※提出期間終了
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【課題講評7】繰り返し文章を書くことで、描写の力を身につける
動画内容(再生時間:23分16秒)
〈文章が苦手としていること〉
・自分の部屋を文章でスケッチしてみる
・写真や映像に比べて、文章は空間を説明することが苦手
〈文章が得意としていること〉
・描写=読者の想像力を刺激する
・カメラでピントを合わせるように伝えることを取捨選択する
〈描写力を鍛える課題〉
・写真の風景を400字で描写してください
〈文章が苦手としていること〉
・自分の部屋を文章でスケッチしてみる
・写真や映像に比べて、文章は空間を説明することが苦手
〈文章が得意としていること〉
・描写=読者の想像力を刺激する
・カメラでピントを合わせるように伝えることを取捨選択する
〈描写力を鍛える課題〉
・写真の風景を400字で描写してください
>>「書き上げる力」が身につく小説の書き方〈講義編〉全16回 要約を読む
今回の課題
動画内で紹介する写真の風景を400字で描写してください。
提出期限
2023年12月4日(月) 23:59 まで
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