少子化、投票率、自殺数……若年層はどうなる?
ジャーナリストの長野智子さんとともに配信してきた「データの裏側」。
2023年は「物価」「少子化」「世論調査」「〇〇ランキング」「幸福度」について「データを使った嘘」や「データが示す真実」に迫ってきた。
またデータサイエンティスト、データジャーナリストにフォーカスを当てた回では「戦略度の高いデータの使い方」「データを使いこなすための知識」を紹介。専門家からそのテクニックを伺った。
2023年最後の配信となる今回は1年の学びを踏まえ、今年発表された「若い世代」に関係するデータから、その背景について分析、識者とともにLiveで議論をしていく。
題して「データから見る2023年『若者問題に明るい解決策はあるのか?』」
・12月27日(水)の15時~16時30分頃を予定
(配信後からアーカイブ視聴が可能になります)
今回のテーマ
・長年の課題「若者の政治参加」——若者の投票率は上げられる?
・2023年のホットトピックとなった「少子化・未婚化」——なぜ子どもを産まない?
・増加が顕著「子どもの自殺」——対策は不十分なのか?
本ページ下部のLive配信画面からご視聴いただけます。
出演者:
●松本健太郎
(データサイエンティスト・マーケター)
大学卒業後にデータサイエンスの重要性を痛感し“学び直し”。マーケティングや政治・経済・文化など様々なデータを分析、予測をしている。著書に『データ分析力を育てる教室』。SNS、ラジオ、webメディアを通じてデータに関する発信を行っている。本番組「データの裏側」第4回 にて、データ分析の方法を解説していただいた。
●能條桃子
(一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事 ・FIFTYS PROJECT代表)
1998年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。慶應義塾大学院経済学研究科修士。家庭や学校で政治の話は当たり前、20代の投票率が80%のデンマークに留学したことをきっかけに、日本のU30世代の政治参加を促進する「NO YOUTH NO JAPAN」を設立。Instagramを利用した情報発信など、選挙の投票率向上に取り組む。
●長野智子
(ジャーナリスト・「データの裏側」編集長)
ニューヨーク大学・大学院において「メディア環境学」を専攻し、人間あるいは歴史に対して及ぼすメディアの影響について研究。「朝まで生テレビ!」「ザ・スクープスペシャル」「報道ステーション」「サンデーステーション」のキャスターなどを経て、現在は自らも国内外の現場へ取材に出る傍ら、国連UNHCR協会報道ディレクターも務める。
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データを知っていても、数字が出ていても、課題が解決しない。ビジネス、政治、日常のさまざまなところでそんな場面に出くわします。なぜ?それは、欠かすことのできない「データ&数字」が、本当に示していることの背景を理解していないことに原因があるのかもしれません。
本コンテンツでは、ジャーナリストの長野智子さんを編集長に、重要なニュースやテーマにまつわる「データ」をピックアップ(音声)。その数字が示していることについて会議・取材(動画)をし、最後にまとめ(記事)ていきます。
「データ」の背景を紐解きながら、取材過程を【音声・動画・記事】で配信。その読み方を楽しく、わかりやすく学んでいくコンテンツです。
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