小説家・額賀澪が教える「『書き上げる力』が身につく小説の書き方〈実践編〉」。講義と課題を通して、短編小説を1本書き上げることを目指します。前回に引き続き「物語の構造」についての質問に額賀さんがお答えしています。
第4回は、物語を読者に実感させる導入のシーンの作り方、そして、主人公やその周りの登場人物についてお話を伺いました。
課題は前回から引き続き、「プロットをブラッシュアップしよう」。提出いただいた課題の中から額賀さんに選び講評してもらいます。1回目の課題提出をしていない方も参加できますので、プロット作りに挑戦してみましょう!
※課題の提出期間は終了しました
動画内容(再生時間:38分48秒)
〈物語を実感させるには〉
Q. 読者に実感させたいことをどのようにプロットに書くか?
Q. どのようにシーンをつなげるか?
〈主人公について〉
Q. 主人公の名前はどう考えている?
Q. 主人公のライバル・敵役をどう作る?
Q. 主人公の相棒・パートナーを考えるには?
Q. ダブル主人公を書くときに気をつけることは?
Q. 主人公の成長ではなくバッドエンドを書くには?
〈課題(短編小説)について〉
Q. 短編小説でのイベントの頻度の目安は?
Q. 心情の変化が大きい場合はイベントの数が必要?
〈今回の課題〉
・プロットをブラッシュアップしよう
・短編プロットの例(額賀澪「妖精の引き際」)
課題講評を見る
物語の構造(前編)はこちら
【短編小説の書き方3】読者の感想は意識する? 短編向きの視点や人称は? 小説の視点Q&A
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【関連動画】一人称? 主人公視点? 多くの人が意外と知らない「人称」と「視点」の関係
>>「書き上げる力」が身につく小説の書き方〈講義編〉全16回 要約を読む
今回の課題
プロットをブラッシュアップしよう
(講評の際にはプロットの詳しい内容は伏せてご紹介します)
提出期限
※課題の提出期間は終了しました
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