現役「引退」にとらわれすぎなかった
少し時間が空いてしまいましたが、明けましておめでとうございます。
「dialogue w/」も2025年の3月で4年目をむかえます。
これまでずっと見てくださっているみなさん、本当にありがとうございます。もちろん、そういう方だけではなくて、たまに見てる、とか「海外指導者がテーマのときだけ」とか、とにかく興味を持ってもらって、見てもらえれば嬉しいです。
2024年は、現役引退というサッカー人生ではとても大きな出来事がありました。寂しさがあった一方で、でも他の選手よりは、あまりそこにとらわれなかったのかな、という思いがあります。
8月5日にお送りした岡崎慎司の第一回「live配信」のアーカイブをお届け続きを読む
それはきっと「現役でできなかったことを指導者で達成したい」という熱量がプレイヤーから指導者に変わっただけだったからだと思います。
その点で、このコンテンツでスタートしたときの感情、世界への挑戦、日本サッカーの前進に自分が貢献する、という変わらない思いがまだまだあって、それは現時点でより強くなっています。
今年は、この「dialoguew/」のなかで僕の現在地であるバサラマインツについても毎月、レポートしていきたいと思っています。今回は、その一端を「新年の挨拶」に代えて少しお話します。
選手と指導者の「感覚」の違い
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