(鎌田)大地やタケ(久保建英)の良さを出す2ボランチ
日本代表はいよいよカタールワールドカップ前、最後のテストマッチとなるカナダ戦を迎える。遠藤航は帯同せず、脳震盪の復帰プロコトルのため欠場となる。
中盤でコンビを組んできた守田英正も欠場が決まっており、ファーストプランと目される「4-2-3-1」の2ボランチはアメリカ戦が最後のテスト機会となった。
そのアメリカ戦が行われたドイツ遠征の2試合を、遠藤航が戦術ボードを使いながら徹底解説。
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ヘッドライン:
・4-3-3から4-2-3-1にシステム変更。何が改善された?
・森保監督から「アンカーと2ボランチどっちがやりやすい?」と聞かれた
・アメリカ戦の前半13分に垣間見えた、日本の狙いの形
・遠藤選手、守田選手、鎌田選手の連携が上手くいく条件
・エクアドル戦は、なぜ苦戦する結果となったか?途中出場して考えたアプローチ
試合データ
◯日本代表 2 対 0 アメリカ代表●
【得点】
日本:鎌田大地(24分)、三笘薫(88分)
【遠藤航】スタメン(フル出場)
【スタメン】
△日本代表 0 対 0 エクアドル代表△
【遠藤航】途中出場(67分より)
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