「ダニ・オルモ、何考えてるんだろう? 何でここ立ってるんだろう? 想像しながらピッチに立つ」(遠藤航)

 遠藤航のPICK UP MATCH#8「vs RBライプツィヒ戦」パート3は、PICK UP DUEL と題し、”人との対戦”にフォーカスを当てる。

 ご存知のとおり、遠藤はブンデスリーガ2シーズン連続デュエル勝利数トップ(昨季はなんと448回!)を誇る。

 RBライプツィヒ戦で、デュエル王・遠藤は、 スペイン代表で左FWとしてレギュラーの地位を確立しつつあるダニ・オルモと対戦した。

 今年11月のカタール・ワールドカップでもおそらく対峙するであろうスペイン代表の若きテクニションに対して、いつ、どこで、どのように、”デュエル”を仕掛けたのか。

 ダニ・オルモの印象について、遠藤は「結構パンチ力があって体も強い」と言い、さらに「そこが日本人の足りないところでもある」とも続けた。その理由とは何かーー。

  ダニ・オルモとの対決を通して、遠藤みずからが、デュエルの「技術」を言語化する!

<INDEX>
第1回:RBライプツィヒ戦、展開が180度変わった前半の攻防、その裏側👈配信中
第2回:ピッチ上の判断における日本サッカーの課題👈配信中
第3回:PICK UP DUEL ダニ・オルモ(スペイン代表)👈今回

 時間:15分08秒
 ヘッドライン:
・東京オリンピックで対戦したときの印象
・ストロングポイントは「左の立ち位置から中へ」
・”プレーを切る”判断は要所要所でやらないといけない
・ダニ・オルモが背中でボールを受けたときに意識したこと
・「何考えてるんだろう?」「何でここに立っているんだろう?」
・浮き球は厳しく行ければ取れる
・軽いプレーはイコール味方からバッシングされるリスクが伴う
・ダニ・オルモのようなタイプは、日本から生まれるのか?
・これから対戦してみたい選手、デュエルで勝ちたい選手は?

試合データ

[2022.8.7 ドイツ・ブンデスリーガ 第1節@]メルセデスベンツ・アレーナ
VfBシュツットガルト 1 対 1 RBライプツィヒ

【スタメン】

 
【得点】
ライプツィヒ:クリストファー・エンクンク(8分)
シュツットガルト:ナウィル・アハマダ(31分)

【遠藤航】
スタメン(フル出場)

PICK UP MATCH 一覧

▼2022-23シーズン
第1節  RBライプツィヒ戦
Part.1「RBライプツィヒ戦、展開が180度変わった前半の攻防、その裏側
Part.2「ピッチ上の判断における日本サッカーの課題
Part.3「PICK UP DUEL  ダニ・オルモ(スペイン代表)」👈New

▼2021-22シーズン
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