はじめまして。木曜担当の編集の山内です。
乃至政彦さんの「歴史ノ部屋」を担当しています。
こちらのコンテンツも4年目に突入しましたが、9月より小田氏治の連載が始まりました。
桶狭間合戦、関ヶ原合戦など、いまだ謎多き戦国合戦を最新研究と独自の考察で解き明かす『戦国大変 決断を迫られた武将たち』(発行:(株)日本ビジ...続きを読む
「歴史ノ部屋」では連載『謙信と信長』に続き、戦国時代がテーマになります。
乃至さんの小田氏治については以下の記事も人気で読まれています。
居城である小田城を何度も落城させたことから「戦国最弱」ともいわれる武将・小田氏治。一方で「常陸の不死鳥」とも評され、愛される一面も持つ。果た...続きを読む
小田氏治は歴史ファンには知られているものの、一般的にはどんな人物か、知らない人もいらっしゃるかと思います。また連戦連敗し、城を奪われていることから 「戦国最弱」と言われることも少なくありません。
現代でも「絶対王者」「霊長類最強」など、実力をわかりやすく伝えるため報道側が発信することもありますが、小田氏治についた「戦国最弱」という肩書き?もなかなか強力のようです……。
乃至さんは連載の冒頭で「だが、本当に弱い武将が何度も大きな合戦にチャレンジできるのだろうか。本当に無能な人物ならたった一度の戦いで全てを失ってしまいかねない。」と伝えています。
本当に「最弱」だったのか? 戦績データが本当だったのか確認、「小田氏治の合戦」を探る連載は、今までにない小田氏治像を描くことと思います。
乃至さんの新連載にぜひご期待ください!
編集山内