明日から、今年最後のQoo10メガ割が始まると知り、時の流れの速さにびっくりしている編集です。

 先日、前の会社の同僚に会い、お互いの話になりました。

 同僚はライトノベルを作っており、女性向けで売れているのは「BL」とのこと。しかもものすごくクオリティが高いのだそうです…感性の高い作家にささるジャンルなのでしょうか?

 出版界が難しいというのは、昨今誰でも耳にしていると思います。かつては人目を憚るような存在だった「BL」がいまや、出版界の一部を支えている…のかもしれません。

 歴史でいうと、乃至政彦さんの「戦国ノ部屋」で「男色」の記事もあります。

「歴史ノ部屋」でしか読めない、戦国にまつわるウラ話。今回は毛利輝元が発した男色禁止令について。江戸時代初期、防長の毛利輝元は家中の治安が乱れ...続きを読む

 江戸時代初期、防長の毛利輝元は家中の治安が乱れていることを憂慮して、6条の法度を考案します。その中には、博打や辻相撲の禁止とともに、男色への厳しい停止命令もありました。「恋人同士であっても、今日すぐに別れろ」というはいけには、我慢ならない憤りがあったようです…。

 気になる人はぜひ、お読みいただければ幸いです。