みんなのシンクロ通信がしっかりし過ぎていて慄いている編集です。今回もかなり緩めでお届けします。

  この通信でいくつか展覧会を紹介してきましたが、最近は絵画を映像や音楽で楽しむ「没入型展覧会」が流行っております。

 今年の夏に東京で開催されていた「モネ&フレンズ アライブ」もかなりの入場者がいらっしゃったようです。

こちらは広報画像です

 来年の1月より神戸で開催されます→https://monetalivejp.com/index.html

 

 また、日本科学未来館では、「特別展 パリ・ノートルダム大聖堂 タブレットを手に巡る時空の旅」という、独自のタブレットで映像を見ながら巡る展覧会もあります。

魅力がまったく伝わらない写真(片手でタブレットを持つのが限界問題)

ホームページはこちら→https://notredame-ar.jp/

 

 最後に紹介するのは、渋谷のヒカリエホールで開催されている「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」です。

魅力がまったく伝わらない写真2

「これ見たことある!」なミュシャの絵や「スラブ抒情詩」の世界観を映像と音楽で楽しめます。

 

ホームページはこちら→https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/24_mucha/

 

 

 実際の絵を借りずとも作家の魅力でみせるアイディアは素晴らしいと思います。絵画に興味のなかった人もこちらの方が楽しめるのかもしれません。

 入場料は約3000円と、普通の展覧会よりは割高ではありますが…年末年始、いつもと違った体験がしてみたい方におすすめです。