【モラス雅輝】「新クラブW杯は、CLのように欧州サッカー界でクラブの貧富の差を拡大する一つのFIFAのお祭り」

◾️今回のテーマ
岡崎慎司×モラス雅輝が斬る「2023年サッカー界3大トピック」
◾️ゲスト
モラス雅輝さん(SKNザンクト・ペルテン(オーストリア2部テクニカルディレクター)
◾️配信内容
・編集部が選ぶ「2023年サッカー界3大トピック」
・トピック1:ヴィッセル神戸J初優勝
・トピック2:日本代表の快進撃
・トピック3:クラブW杯32か国に拡大
◾️視聴時間
16分23秒

 今回のdialogue w/は、シンクロナス編集部が選んだ「2023年サッカー界3大トピック」を、岡崎慎司がモラス雅輝氏((SKNザンクト・ペルテン(オーストリア2部テクニカルディレクター)とともに振り返る。

 この1年のサッカーシーンもさまざまな出来事があったが、なかでも今後のサッカー界に影響を与えそうな注目テーマを3つ取り上げた。

・ヴィッセル神戸Jリーグ初優勝
・日本代表の快進撃
 ・クラブW杯32か国に拡大 

 国内では、Jリーグで最も人件費を注ぎ込んだクラブが日本の頂点に立った。この出来事は、どんな意味を持つのだろうか。

 森保ジャパンは今年9月にサッカー大国・ドイツに大勝したのをはじめ、親善試合ながら目下8連勝と快進撃を見せている。その強さは本物なのか。
 
 世界に目を向ければ、クラブの世界一を決める「クラブW杯」が25年大会からリニューアルする。32クラブ制に拡大し、W杯同様、4年に一度のペースで開催されることになった。国内外のクラブにどんな影響をおよぼすのか。

 そしてモラス氏、岡崎選手の見解とはーー。ぜひご覧ください。

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モラス雅輝(もらす・まさき)
1979年生まれ、東京都出身。
現・SKNザンクト・ペルテン(オーストリア)テクニカルディレクター。
16歳でドイツへ単身留学。怪我の影響で1997年にサッカー選手から指導者に転身。
ブンデスリーガ・スポーツマネジメント・アカデミーにアジア人初の入学・卒業。
過去に所属した組織はFCレッドブル・ザルツブルク、オーストリア・サッカー協会、浦和レッズ、SVホルン、FCヴァッカー・インスブルック、ヴィッセル神戸など。
ドイツ、オーストリア、日本の3カ国にてサッカー監督・コーチ・ディレクターとして活動(優勝6回・昇格5回)。

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