【風間八宏】「学ぶ」とは本質を学ぶこと

◾️今回のテーマ
岡崎慎司×風間八宏「日本オリジナルを育てる意味」(後編)
◾️ゲスト
風間八宏さん(セレッソ大阪アカデミー技術委員長、南葛SC監督)
◾️配信内容
・日本サッカー育成システムの問題点
・「風間塾」とJリーグのライセンスの違い
・原理原則は変わらないが、伝え方は変わっていく
・「学ぶ」とは、本質から学ぶこと
・選手の価値観を変える2つの言葉
・個人をチームに隠れさせない
・本当の勝ちはお客さんたくさん入れること
・フィジカルと技術の関係性をどう捉えている?
・風間八宏さんが考える日本人の強みとは?
・日本人に足りないのは…
◾️視聴時間
30分35秒

 今回のdialogue w/は、セレッソ大阪アカデミー技術委員長兼南葛SC監督の風間八宏さんをゲストに迎え、日本サッカー育成の課題について徹底議論する。

 前編では、指導者育成プロジェクト「風間塾」で指導者に伝えているサッカーの原理原則と、指導者に必要な資質について伺った。

 後編となる今回は、「勝つ」ために選手や指導者に実際に伝えていることを聞く。

 筑波大学、川崎フロンターレ、名古屋グランパスエイトなどのチームで、多くの選手に関わってきた風間氏は、「選手を見て」指導をするという。一方ですべての選手に必ず伝える言葉もあるという。中村憲剛さんや大久保嘉人さんにも影響を与えた指導のプロの言葉とは?

 岡崎慎司が日本サッカー育成課題に取り組む”風間改革”に迫るーー。ぜひご覧ください(全2回の2回目)。

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風間八宏(かざま・やひろ)
セレッソ大阪アカデミー技術委員長・南葛SC監督兼テクニカルディレクター
1961年10月16日生まれ、静岡県出身。
清水市立商業(当時)、筑波大学を経てドイツで5シーズンプレー。
帰国後はマツダSC(サンフレッチェ広島の前身)入り。
引退後は桐蔭横浜大学、筑波大学、川崎フロンターレ、名古屋グランパスの監督を歴任。
現在はセレッソ大阪アカデミーの技術委員長を務め、全国でサッカー選手、サッカーコーチを指導。今季より関東1部の南葛SCの監督兼テクニカルディレクターに就任。
 

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