岡崎慎司「直接、メッセージを伝えたい」

 引退を発表した岡崎慎司。ヨーロッパでプレーを続けながら自身のクラブを日独で運営するなど「日本サッカーの可能性」を体現し続けた。

 その成長意欲を支えたのが「dialogue w/」のコンテンツ配信である。多くのスペシャリストと対談し、指導者のスキル、日欧のサッカー比較、組織運営、アスリート論などについて語りあってきた。

「だからこそ、メッセージを」岡崎から、預かった「引退」とその後のメッセージ。


岡崎慎司は、2015年から2019年までプレミアリーグのレスター・シティに在籍し、2016年にはクラブ創設132年で初のリーグ優勝という歴史的なメンバーの一員となった。

岡崎「自分の生きたいように選手を貫けたのは、間違いなく、最後まで僕を信じて応援してくれたファンの方がいてくれたから」

   dialoguew/会員の皆さん、いつもありがとうございます。

 すでにクラブのホームページでも発表しましたが、今シーズンでサッカー選手を引退することに決めました。
 
 引退という言葉自体は好きではありません。...