漫画・アニメ・ゲーム等の「中世風ファンタジー」の物語を、歴史の専門家の目線から読み解き、見どころを解説するシリーズ連載『〝中世ヨーロッパ風〟ファンタジー世界を歴史学者と旅してみたら』。著者の仲田公輔氏へのオンラインインタビューの模様を動画でお届けする。

今回は「中世ヨーロッパ」のイメージに関して、日本と欧米の違いや、フィクションからの影響についてお話を伺った。(第2回/全3回)

動画内容(再生時間:13分52秒)

  • 日本での「中世ヨーロッパ」のイメージについて
  • アニメや漫画等のフィクションの影響も大きい?
  • 海外と日本で「中世ヨーロッパ」のイメージに違いはある?
  • フィクションにおける「中世」描写で特に誤解されがちなものは?
  • フィクションと史実の違いに関する論争について ……等

【Part 1】人気漫画『葬送のフリーレン』を読んで、西洋史の研究者が気づいたこととは?

【Part 3】「歴史を学ぶ」とはどういうことか? フィクションを入り口にすることの功罪(12月12日18時公開)

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2024年6 月にシンクロナス(SYNCHRONOUS)にてスタートした連載「〝中世ヨーロッパ風〟ファンタジー世界を歴史学者と旅してみたら」...続きを読む
2024年6 月にシンクロナス(SYNCHRONOUS)にてスタートして連載「〝中世ヨーロッパ風〟ファンタジー世界を歴史学者と旅してみたら」...続きを読む
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▼シリーズ第1弾・第2弾 好評配信中

▼著者情報 

仲田公輔
岡山大学 文学部/大学院社会文化科学学域 准教授。セント・アンドルーズ大学 歴史学部博士課程修了。PhD (History). 専門は、ビザンツ帝国史、とくにビザンツ帝国とコーカサスの関係史。1987年、静岡県川根町(現島田市)生まれ。>>著者詳細